今回は、看護師なら、「そうそうわかる!」と共感しちゃう看護師あるあるを集めてみました。
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看護師の転職・就職活動体験記と転職後のあれこれ
今回は、看護師なら、「そうそうわかる!」と共感しちゃう看護師あるあるを集めてみました。
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夜間の点滴漏れ・・・点滴取り直さなきゃ、ということはしばしばりますよね?
そんな時に「あれ?!針孔が見えない!」って現象が起こるのです。
まだまだ老眼って歳じゃないはずのに、と焦ります。夜勤で身体が疲れている、電子カルテ画面を長時間見ている、長時間コンタクトをつけている、明るい場所と暗い場所を行き来することでの目の酷使、などが原因みたいです。
翼状針は持つところが決まっているので針孔はあんまり関係しないけど、留置針はつらいです。
やっと勤務が終わり更衣室で着替えて帰ろうと思ったとき、「あれ?ジーンズがきつい!?」ってことがあります&同様の現象が起こっている人を見かけます。
勤務前は普通に履いてきたのに。やっぱり長時間立ちっぱなし・動きっぱなしなので足がむくみますよね。
高齢の患者さんばかりなので、飲んでいる薬の量が多いですよね。入院の時に大量にもって来る持参薬・・・その持参薬をさばくのって本当に苦痛を伴います。
高脂血症、高血圧、泌尿器・消化器の薬はもちろんあります。あと、大量の湿布薬!
薬剤師さんが鑑別してそのまま整理してくれればいいんですが、私の働いている病院では看護師が曜日・食前・食後と分けているので入院時の仕事量が増えます。
なかには、1包化してある中から1剤だけ抜くとか、内職レベルのこともしないといけません。また、違う病院で処方されていたりして残数がバラバラだったりすると、「キー――」ってなります。
そして厄介なのがジェネリックですね。新しくジェネリックの薬が増えるので、ついていけなくなります。「この薬なんだろ?」って今日の治療薬開いて調べると、「オノンじゃん!」みたいなことってしばしば。
患者さんの状態を知るのに飲んでる薬を知らないわけにはいかないですが・・・。
入院受けって他にもやることたくさんあるのに、「持参薬」のせいで仕事が回らないこと多いです・・・。
おばけよりも怖いのは「生身の患者さん」です!
「あんたはなんでいつも猫を連れとんじゃ?」とラウンドのたびに話してくる患者さんだったり、
「コレ、おちとったで、あんたのんじゃないか?」と抜いてしまった点滴を血だらけの手で手渡してくれたり、
ラウンドに行くと栄養チューブを抜いて健やかな顔で寝ていたり、
夜勤中、ベッド柵を超えてベッドサイドにたたずんでいる患者さんや
昼間は歩けないって言っていた患者さんがトイレから歩いて出てきたり・・・。
聞いた話ですが一番「怖い!」と思った病院の怖い話は、
『忙しすぎて精神を病んでしまった麻酔科医が病棟のハンパ―の中でうずくまっていた!』
(*ハンパ―とは洗濯物を入れておく大きな袋)です。
幽霊でもおばけでもない、生身の人間の方がやっぱり怖いですよね。
「ゆっくりよく噛んで食べましょう」
「消化の良いものを選んで食べましょう」
「毎日きまった時間に薬を飲んでくださいね」
「規則正しく生活してください」と患者さんには指導するけど、
実際の現役看護師は、
「インスタント食品・コンビニごはんを早食い」
「アルコール過剰摂取」
「甘いものの過剰摂取」
「薬剤コンプライアンスは極めて低い」
「夜勤のため規則正しい生活は皆無」
「睡眠不足・睡眠過多は当たり前」・・・。
患者さんの健康のために働いているけど、自分たちの健康は蝕まれているかも・・・。患者さんよりも体調が悪いかも?!
①気がきかない
②気にしない
③気が向かない
④気が付かない
⑤気にならない
⑥気が強い
一年かけてこれら6つの課題に取り組むプリセプターの苦労と言ったらありませんね。
どうか、私に新人看護師の教育係が当たりませんように・・・と年度変わりには願うばかりです。
「明日は休みだ、掃除と洗濯したら、ランチに行って買い物も行こう」という前日のシミュレーションに気づいた時にはもう夕方・・・一休み終わってしまいました、なんてことはよくあります。
「今何時?!というか何日?!」とタイムスリップしたように飛び起きる夜勤明け。
「朝の5時」なのか「夕方の5時」なのかがわからないし、一回りした「5時」なのかもわからないほど寝てしまっている。
看護師ならではの、看護師あるあるを集めてみました。あなたはいくつ共感できました?
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